改延命パネルは従来の統一型吸音パネルの排水性を向上することで、電食による腐食や雨・雪・高温などによって起こる経年劣化に耐え、長期間の使用が可能となった吸音パネルです。
長期の使用が可能となったことでコストパフォーマンスも更に向上しました。
従来の吸音パネルは水分によって劣化が進み、長期の使用が難しいという課題がありました。
構造上、内部に浸水した水は底に溜まって錆の原因となり、また電食(異種金属が接触により化学反応で溶けて腐食すること)が起こりやすく、結果的に劣化がはやまってしまいます。
「改延命パネル」ではこういった従来の問題点をクリアし耐久性を向上させるための改良が加えられました。
正面板と背面版の間に隙間をつくり、底面には排水口をつくることで水分の蓄積による錆を防止し、
側面と底面の結合部に吸音材のクロスを挟み込むことで電食を防いでいます。
東日本技建では東北地方での「改延命パネル」納入に多くの実績があります。
改延命パネルの納入をご検討の際は是非ご相談下さい。