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日本国内の橋梁の多くは高度経済成長期に建設されたものであり、
20年後にはその半数以上が築50年を迎えると言われています。
老朽化に加えて、
設計当時から増大した交通量や大型トラック等の普及により、橋梁へのダメージも過大になり、
危険度は増しています。
弊社ではこうした問題を解消し、安全な橋梁を長く維持するための補修・補強工事を施工します。
主に下記の工法を用いた補修・補強を行っておりますが、その他工法での施工についてもご相談下さい。
「橋梁の床版長寿命化対策工法」の一つで、RC構造の床版を橋梁下面側から補強する工法です。
一般交通の通行止めを必要とせず、補修と補強を同時に行えるという大きなメリットがあり、橋梁の長寿命化対策工法として期待を集めています。
橋梁のメンテナンスでは長寿命化と共に省力化やコスト縮減が業界のニーズで全国的な課題でもあり、こうした課題も解決できる工法として注目されているのが「クリスタルジュエリー工法」です。
高度経済成長期に大量に建設されたコンクリート構造物もまもなく50年を迎えます。
安全を維持するために必須となる補修・補強工事を適切に提案し、最適な施工を致します。
当社は日本建設保全協会 宮城県事務局として毎年、橋梁補強・補修、RC構造床版補強についての技術講習会の運営を行っております。
過去に開催された講習会については下記のページをご覧下さい。
「コンクリート構造物の長寿命化対策に関わる技術講習会」を開催いたしました